お久しぶりですオアヤです。
相鉄9000が終わってませんが次のネタが思い付いた(というかもう作業している、、笑)ので記事にしていこうと思います。
今回はつばめです。そして青大将です。
何言ってるんだか分からない方もいらっしゃると思います。
旧国鉄ファンの方ならもちろん知っていますでしょうし、今更そんな物説明されてもと思うかもですが知らない人のためにすこしだけ説明を。
特急つばめ
戦後より運転されていた東京ー大阪間特急「へいわ」が1950年より公募により「つばめ」に改称されたことにより誕生します。1960年に151系電車に置き換えられるまでの10年間運行されました。
同1950年に姉妹列車「はと」も誕生し、
当初東京ー大阪間に9時間かかっていたがたゆまぬ努力(走行中の乗務員交代など)により8時間にまで短縮。
晩年には東海道線全線電化による無煙化(牽引機が蒸気機関車から電気機関車へ変更)により、所要時間は7時間半にまで短縮されました。
両列車共に1等展望者、リクライニングシート付の特別二等車の連結も始まり、また、新しく車内サービスに『つばめガール』『はとガール』と呼ばれる女性乗務員が乗務、当時の日本を代表する列車と言えるでしょう。
青大将とは、、、
そんなつばめですがデビュー当時、車体塗装色はぶどう色(焦げ茶色)だったのですが、1956年の東海道線全線電化時に
エメラルドグリーン(淡緑5号)に塗り替えられました。これらの編成はその塗色から「青大将」と呼ばれて親しまれたのです。
当時秘密裏に塗装色の変更が行われたそうで、東京駅で行われた電化記念式典に突如として現れたエメラルドグリーン1色の列車、、、そりゃ驚きますよね。
さて、そんな戦後国鉄黎明期を代表するといっても過言ではない特急つばめ。
そんな特急をBトレインで編成して行きたいと思います!
と言うわけでタンスから引っ張り出して来ました。
去年、ヤフオクで安かったので勢いで落札したものです。
説明書に記載されている晩年の編成(画像下側)を組んでみたいとおもいます。
それでは