タンスの中のプラモデル

オアヤと申します。あなたの家にもタンスの奥に眠っているプラモデルはありませんか?

相鉄 鉄コレ9000系をBトレ化!⑤台車の加工後編

お久しぶりです
オアヤです。

前回の続きで、KATO小型台車に鉄コレのレリーフを接着していきましょう。




③KATO台車へレリーフを接着

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切り出したレリーフを接着していきます。

今回は2液混合型のエポキシ接着剤を使いました。


ゴム系のネバネバしたやつでもいいかもしれません。



最初、ゼリー系の瞬間接着剤と瞬着スプレーを使って接着していたのですが完成した台車を誤って床に落とした際、衝撃でくっついていたレリーフがすべて外れて吹き飛んでいきました、、、

みなさんも瞬間接着剤を使う時は気をつけましょう、、、


さて、今回使うエポキシ接着剤
じつは時間制限や接着後の癖?などかなりの曲者です。

↓以下接着手順





A液とB液を同じ分量だけチューブからだします




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A液と




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B液




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左 A液   右 B液


きちんと同じ量でないとちゃんと接着されませんので気をつけましょう。





これを付属のヘラで素早く混ぜ合わせます




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ここからが時間との闘いです。

この接着剤、混ぜ合わせてから3分後には硬化が始まります。
のんびり作業していたらあっという間にカチコチです。


ですので素早く接着していきましょう。




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混ぜ合わせたヘラで接着剤を塗り、、、




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レリーフを接着します。

硬化前の接着液はトロトロでレリーフの位置が簡単に動いてしまいます。

なので位置ぎめは接着液が固まり始めてから。(体感2分後くらい)

当然両面一気には出来ないので片面ずつ、接着剤もすぐに硬化してしまうので必要な分だけ少しずつ使うのがポイントだと感じました。







と、言うことで必要分、台車の加工が終わりました!!!



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次回は最後の仕上げ。

塗装と各車への取り付け、ステッカー貼りをしていきましょう。



続く、、、


今回使用した工具↓↓↓