出張先から記事を書いています。
といってもあと数日でこの出張も終わりなのですがね。
というわけで、常総線に乗ってきました後編です。
前回はこちら↓↓↓
と、いきなり終点の下館に着いています。道中写真を撮り忘れました(笑)
地方に来たな!って感じの駅でとても素敵です。
駅名看板もボロボロになってしまってます。
ここ下館駅は常総線の終点であるとともにJR水戸線、真岡鉄道と接続しています。
真岡鉄道には乗ってみたかったのですが出発した時間が遅く、常総線以上に運転本数が少ないので、行ったら帰ってこれない気がしたので止めておきます。
架線柱がぷっつり切れています。
非電化の常総線ホームから撮影しました。昔は繋がっていたのですかね、、、
改札で入場券を購入。
ホームでウロウロしていたら水戸線入線のアナウンスが。
品川とか上野とかで見慣れたE531系でした。
てっきりE501系とか415系とかが走ってるのだと思っていたのですが最近廃車になり、E531系に取って変わったのだとか。知りませんでした。
真岡鉄道は交通系ICカードが使えず、現金のみですので乗り換えの人で軽い行列が出来ていました。
ここで出場し、車内改札にて切符を購入するのだと思います。
駅からでて街を少しぶらぶらしてみました。
高い建物が少ないですね。
見るところもあまりなく、駅前のラーメン屋で昼食を済ませまた駅に。
発車15分前ですが誰も乗っていませんでした。
貸し切り状態ですね(笑)
発車直前に4人ほど乗り込み出発。
水海道乗り換え取手行きです。
途中、下校時間と被っていたのか高校生や小学生がたくさん乗ってきました。
地元の足としてちゃんと使われていました。
水海道まで来ました。
乗り換え時間が短いのかと思いきやたっぷり20分ほど次の電車まで時間があったのでホームをぶらぶら。
関東鉄道のホームってどこもかなり長めに作られているんですよね。
電車ホームが4両分、そこから先ホームが少し低くなってさらに2両分ほど。
合計6両分のホーム有効長がありました。昔は長編成で運行していたのですかね。
wikiには4両で運行していたとの記述はあったのですが客車については特にありませんでした。実際どうなんでしょうね。
水海道駅にはちょっと大きめの構内踏切がありました。
昔の地方ローカル線の写真のような風景がそこにはありました。
いい雰囲気ですね。
取手行きの電車(右)が入線してきました。
左は下館行きの普通の下館行きです。
常総線の運行形態はここ水海道で基本的には分割されていて、取手発の2両編成の列車は水海道止まりで、水海道から先は1両編成のみの運行となっています。
スカートが違いますね。
そして水海道ー取手間は全国的にも珍しい非電化複線区間です。
昼間は全線1両編成で運転されていますが、朝夕はこの水海道ー取手間を2両編成が行ったり来たりしてるのは通勤通学需要が多いからですかね。
ここから沿線に住宅地が多くなります。
守谷まで帰ってきました。
ちょうど反対側のホームに普通下館行き(水海道乗り換え)が入線してきました。
この列車を見送ってから改札を出てTXに乗り換え、ホテルまで帰りました。
いやー関東鉄道いいですね!!なんかのんびりと時間が流れる感じがたまらないですね。
また乗りに来ると思います。
それでは。