タンスの中のプラモデル

オアヤと申します。あなたの家にもタンスの奥に眠っているプラモデルはありませんか?

関鉄キハ5020形 ショーティー化!②

前回からの続きです。

 

前回はこちら↓↓↓

関鉄キハ5020形 ショーティー化!① - タンスの中のプラモデル

 

前回はボディのカットまでしました。

 

 

 

 

 

 

1, ボディ仕上げ


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切断面をヤスリを使って仕上げつつ、寸法(60mm)に入るように削って行きます。


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大まかに削りましたがまだ全長が長いです。

仕上げていきます。

 


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仕上がりました。60mmジャストくらいですね。

 

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横から

実車の雰囲気は出ている様に思います。

でもやっぱりつくば山のイメージイラストはあったほうが良かったかもですね。

 

 

2, 小物仕上げ


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屋根上に載るクーラーはちょこっと見辛いですが手前一本の凸リブは残しておき、奥の凸リブは2本ともニッパーで切り落としてしまいます。


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 エアコン横のベンチレータ的な物も取り付け凸を切って接着してあります。

 

エアコン位置が寄ってしまい屋根上機材の面積割合が偏ってしまったので少し間延びした印象を受けます。排気口付近(写真手前)を汚してあげると印象が変わるかと思います。

 

3, 窓取り付け


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詳しい写真を撮り忘れてしまったので取り付け後ですが窓はこのように3分割で取り付けました。 


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正面窓も取り付けました。いい感じですね。 

 

4, アンテナ取付穴開け


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屋根裏にガイドのくぼみがありますのでそこに合わせてドリルで穴開けします。

ドリル径は1.0mmです。 

 


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穴あけをした後は反対側に「カエリ」といったバリが出ます。

このバリも処理してあげないといけません。

 
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デザインナイフを差し込んでくるくる回すといった荒業もあるのですが今回は正当法で。

開けた穴より大きい径のドリルでバリが出ているほうからもんであげます。

力を入れずにドリルを回しながら撫でで上げるイメージです。

力いっぱいもんでしまうと普通に穴が大きくなってしまいます。


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綺麗にカエリをとることができました。

 

 


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 アンテナも取り付けてボディは完成しました!

後は台車の調達待ちです。

排気周りの汚しもやっていきたいですね。

 

 

 続きます。