前回の続きでクモユニ82、ショーティー化していきます。
前回はこちら↓↓↓
前回は側板をカット、寸法に仕上げて補強を入れて接着までしました。
実はその後写真を撮っていないのですが前面妻板と接着し、ボディを箱組しました。
なので唐突に組み上がったボディが出てきます。あしからず。
今回は屋根、床板をカットして塗装前まで仕上げて行きたいと思います。
早速屋根板をカットしていきましょう。
今回の屋根パーツはパンタ配管等のディテールが全く無いのでカットする分にはとても簡単で、両端から35mmくらいの位置でざっくりカットして、、、
とりあえず ボディに乗せてみます。当然ですがまだ屋根板が長いので余ります。
ニッパーで両パーツ共に少しカットしてみました。
まだ長いです。
片側(画像左側)屋根板の切断面はヤスリで平らに仕上げ、もう片側(画像右側)はもうちょっとだけニッパーで切ってみました。
切りすぎると後戻りできないので慎重に。。。
左側の切断面は仕上がっているので触らずに右側の屋根板をヤスリで削ってピッタリハマりました。
一度に一気に削るのではなく、何度もボディに乗せてみながら慎重に少しずつ削りました。
屋根が仕上がったので床板のカットしていきましょう。
ニッパーでざっくり切ります。
反対側もざっくり。
ボディと接触する面のバリ等をヤスリで処理してからボディに接着します。
接着位置はいつもどおりの小型台車を履かせてKATOカプラーのジャンパ栓根本がボディに隠れるくらいの位置で調整しました。
こうすることによって連結面が広がり過ぎない様にできます。
床板を接着しようとしたらパーツ割の都合で床板が当たる凸ラインがなくなっていましたのでプラ角棒を適当な長さに切って接着しました。
ちょっと見づらいですがこれでしっかり接着できると思います。
仮台車を履かせてみました。荷物車特有の大扉は入れられませんでしたが広く取られた郵便室はうまいこと収めることができたように思います。
反対面
郵便車特有の天井付近に並ぶ採光窓がいい雰囲気を出しています。
残るは塗装ですね。
クモユニ82は主に中央線系統で活躍していた様ですのでスカ色に塗り分けしていきたいな〜と思っています。
続く、、、