お久しぶりです。オアヤです。
前回に引き続き、ワイドなやつらに手を付けていきたいと思っていたのですが、なかなか製作に時間を取れずに全く進んでいません笑
製作を全くやっていないので、本日はワイドドアをじっくりと見ていきたいと思います。
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以下、1000形ワイドドア車は1700形、通常ドア車は1000形と呼称します。
1700形 1500mmドア
ワイドドア車の乗務員室後ろのドアだけが1500mmピッチになっています。
GMキットは10.5mmといったところでしょうか。
1700形 2000mmドア
ワイドドアと言ったらこのドアでしょう。デカイですね。
幅は13.5mmといったところ。
1000形 1300mmドア
続きまして通常ドア。
幅は9mm。前回製作した中間改造車はこのドアを使用しましたがどうにも違和感がありました。その差1.5mmといったところですが人間の目というのは案外正確で、意外にもその差に気がつくのでした。
上 1000形
下 1700形
カメラの性能もあると思うのですが、こうやって並べると全然大きさ違いますね。
通常車は扉上に2本のビードが通っていますがワイドドア車は3本通ってます。
この辺も実際に切り継ぎしたときに違和感として現れるのでしょう。
さて、1000形の扉を使うことできないとなったらどうしたものか、、、悩みました。
と、ここでオアヤは気がついたのです。
「小田急にはまだワイドなドアのやつがいるじゃないか」と。
はいー買ってきました。オークションで側板8両分が出品されていたのでポチッと落札しました、小田急2000形です。
2000形 1600mmドア
幅は11.5mmといったところでしょうか
ちなみに2000形の乗務員室後ろのドア。
幅は9mm。通常1000形のドアと同じサイズです。
2000形のワイドドアは1600mm幅、1700形先頭車ドアは1500mm幅。
ドア幅は2000形の方が若干大きめにできています。ドア窓も2000形の方が大きい気がします。
しかし、1000形のドアを使うよりはマシな様に思うので、
2000形のドアを使って中間車改造車を作っていきたいと思います。
続く、、、