前回でボディの箱組までおこなったクモユニ81。
今回は屋根の切り継ぎ加工をしていきたいと思います。
前回はこちら↓↓↓
箱組したボディの方は塗装をしてしまいました。
随分前に紹介した80系初期車のショーティー時に実は一緒に塗装していたのです。
さてさて、屋根の方、加工していきましょう。
今回は新兵器のハイパーカットソーを導入しました。
今までタミヤのエッチングソーをデザインナイフでくわえて使っていたのですが、段違いに作業しやすくなりました。めちゃんこいいですよハイパーカットソー。
切断位置
屋根の切断位置はここ。ですが一箇所訂正があります。
左側車端部アンテナとパンタ台座の間で切っていますが、右側も同様の位置で切断します。写真取り忘れました。
さて、このままでは配管モールドが長く、どうにも寸法に収まらないので、、、
ハイパーカットソーとニッパーを使ってL字?に切り欠きます。
これを上下合わせて寸法に収めます。
こうすることで配管モールドを残しつつショーティー化することができます。
切断面をヤスリで丁寧に整えていきます。
結構難しかったです。
いい感じにできました。
手前側を少し削り過ぎてしまい、大きく溝ができてしまいました。結構削る感覚というか、シビアだなーって思いました。面白かったです。
溝は瞬間接着剤を盛って埋めていきます。
モールドが密集しているので余計な箇所にくっつけないように注意しました。
瞬間接着剤が完全硬化する直前にデザインナイフで盛った接着剤を荒く切り落としておくと後の作業が楽におこなえます。
完全硬化の時間はなんとも言えませんね。季節によっても変わりますし。
今回は一晩ほど置いておいたら丁度いい感じでした。
荒く切り落とした接着剤が完全に硬化してからヤスリにて表面を仕上げて行きます。
#400→#600→#1000の順番で番手を上げていきました。
続く
今回使用した工具↓↓↓
↑のリンクの商品は高いので買わない方がいいかもです。
こんな工具使ってたよって参考にしていただければ幸いです。