今回はこのキットについて紹介したいと思います。
グリーンマックス エコノミーキットシリーズNo156 クハユニ56形
- 定価 ¥1100
- 実売 ¥900〜
- 販売形式 1両単品・一般流通品
このキットについて
時は戦前、常磐線の小荷物輸送用として計画されたクハニ67形は、1936(昭和11)年に2両(シル・ヘッダー付き)、1939(昭和14)年に6両(ノーシル・ノーヘッダー張上屋根)が製造され、常磐線にとどまらず総武線・横浜線等でも広く使用されました。
戦後、この形式に郵便室を追加し、トイレ・クロスシートを設置して地方線区用としたのがクハユニ56形です。
なお、飯田線のクハユニ56形の中には、異端車として旧モハユニ61形からの改造編入された2両が含まれますが、これらは窓配置が異なりました
素組では飯田線に転属した、1939(昭和14)年製の67形を改造したノーシル・ノーヘッダーのタイプ(張上屋根は標準化で雨樋付きに改造)が制作できます。
付録パーツとして、1936(昭和11)年製の67形前面が付属しているため、戦後、常磐線の新性能化直前まで73系「ゲタ電」の先頭に立って活躍した67002号等もシル・ヘッダーの取り付け改造とドア窓のHゴム撤去、木製窓枠化により制作できます。
外観
パッケージ外観 表面
裏面
品名タグ アップで
別売りアイテムが記載されています。
タグ裏面。
カラーガイド、ドリル刃ガイド、パーツリストが記載されています。
内容物全景
内容物全体です。
各パーツ詳細見ていきましょう。
各パーツ詳細
ボディパーツランナー
ボディパーツランナー 表面
シルヘッダー付きの前面パーツが付属しています。
裏面
屋根・床板パーツランナー
屋根・床板パーツランナー 表面
裏面
屋根板の前面側は半流のような屋根になっています。
反対側は平らです。
床下機器ランナー
床下機器ランナー 表面
旧国電共通の床下機器です。ランナー番号は4番。
裏面
その他付属品
曇窓板×1枚、窓板(保護棒付)×1枚、窓板(透明)×2枚、錘×1個、錘ドメランナー1枚が付属します。
取り扱い説明書
取り扱い説明書
組み立て説明と実車についての簡単な説明が記載されています。
以上、クハユニ56形でした。
製作記はこちら↓↓↓
近日公開予定!
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