お久しぶりです。オアヤです。
前回は床板をつけて終わりました。
前回はこちら↓↓↓
今回は残りの細かい部分を仕上げて塗装に入りたいと思います。
スカートは切り欠きがありますのでそれを再現します。
まずはデザインナイフで斜めにカットします。
カットした面をピンバイスで穴あけ。
斜めにカットせずにそのままピンバイスで穴あけをしてもいいのですが、曲面に穴あけするのって結構大変なんですよね。なのでカットして平面を作り出してから穴あけしました。
あけた穴をデザインナイフで広げていきます。
刃先で無理にこじろうとすると簡単に折れてしまうので注意が必要です。
こんな感じに仕上がりました。
ふちを薄くしておくと肉厚感が軽減されるのでおすすめです。
クーラーがまだ残っていますが、それ以外の細かいパーツも仕上がったので塗装に入ります。
下地にピンクサーフェイサーを吹きました。
ピンクの意味は特にありません。黒とかじゃなきゃ何でも大丈夫だと思います。
さて、ここからが今回の一番の?キモになる帯ラインの色の調色です。
取り扱い説明書では帯はGMカラーNo22 ブルーB となっていますがどうも色が濃いです。
Bトレ純正の前面と色を比べてみました。
調色スティックの色がNo22ブルーBです。
やっぱり濃い目ですね。
それもそのはず、この色は9000形や8000形などの鋼製車体、ベージュ+ブルーの青帯の色なんですね。
この1000形からステンレス車体になって、帯の色味が若干変わりました。
前に作った時はこれをきちんと調べずに塗装してしまったので帯色が変な感じじなっていました。
さて、若干色が濃いので塗料を探そうかとも思ったのですが調色してしまったほうが早そうです。
Mrカラー65番 インディーブルー
元の濃いめ、暗めの塗料に明るめの別の塗料を混ぜて色を調整していきます。
このときに混ぜてはいけない塗料の種類があるので注意しましょう。(ラッカーとエナメルとか)
塗料瓶の中に調色スティックを入れて、、、
塗料を少量とります。
このスティックをブルーBに入れて少しずつ混ぜていきます。
一番右が原液そのまま、中央が6回ほどインディブルーを混ぜた色です。
まだ暗いですね。ほんとは入れたくないけどホワイトを少しだけ入れてみました。
ほとんど同じ色にできました。
今回はここまで。
続く、、、
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