お久しぶりです。オアヤです。
今回はこちらのキットを紹介します。
エコノミーキットシリーズNo404 小田急5000(2600)形4両編成セット
- 定価:¥2420
- 実売:¥2000~
- 販売形式:4両セット・一般流通品
このキットについて
小田急2600形は1964(昭和39)年に、近郊各停用として5両編成が登場しました。やがてサハを加え6両編成となり冷房化されました。20m車体、両開き4扉の仕様で、幅広で裾を絞る小田急通勤形のスタイルを確立し、後に登場した旧形の更新車である4000形も、同仕様となっています。
「フラワートレイン」として華やかな塗装での活躍などを経て、後には主に新宿〜向ヶ丘遊園の各停で活躍しました。
また5000形は1969(昭和44)年に、急行・準急用として4両編成で誕生しました。車体は、ほぼ2600形と同様で、登場時からアイボリーにブルー帯を巻いて活躍しました。
GM公式サイトより一部引用
外観
パッケージ外観 最近のGMキットですね。外観は、、、
早速中身を見ていきましょう
内容物全景
内容物全体です。
各パーツ詳細見ていきましょう。
各パーツ詳細
ボディパーツランナー(先頭車)
ボディパーツランナー(先頭車) 表面
この車体、5000形というよりは9000形なんですよね。なんなら9000形の妻板もセットになっています。
裏面
ボディパーツランナー(中間車)
ボディパーツランナー(中間車)表面
妻板は扉開放の物のみです。
裏面
屋根・床板ランナー(先頭車)
屋根・床板ランナー(先頭車) 表面
屋根表面は滑りドメのようなザラザラした表現になっています。
裏面
屋根・床板ランナー(中間車)
屋根・床板ランナー(中間車) 表面
屋根表面仕上げはこちらも同様です。また、パンタ配管等のディテールはありません。
裏面
床下機器ランナー(クハ用)
床下機器ランナークハ用 表面
裏面
床下機器ランナー(デハ用)
床下機器ランナーデハ用 表面
クハ用もですが全体的に少しあっさりした表現になっています。
裏面
その他付属品
その他付属品、まずはベンチレーターランナー。表面
かなり古い時代の設計のままで、結構ざっくりした作りとなっています。
裏面
錘×4個と錘ドメランナー
そしてこの窓枠が印刷された窓板。
お気づきかもしれませんが3両分の窓板しか入っていませんでした。
僕が買った箱だけだと思います。初期不良ですね。
取扱説明書
取扱説明書
組み立て、屋根上機器の配列、実車の編成等細かく記載されています。
こちらの別紙にはコアレスモーター使用時の注意事項が書かれています。
以上、小田急5000(2600)形4両セットでした。
製作記はこちら↓↓↓
近日公開予定!!
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