お久しぶりです。オアヤです。
今回はこちらのキットを紹介していきます。
エコノミーキットシリーズNo405 西武101系 4両セット
- 定価:¥2640
- 実売:¥2200〜
- 販売形式:4両セット・一般流通品
このキットについて
1969(昭和44)年、秩父線の開業にあわせて登場した101系は、外観こそ801系と変わりませんが、山岳線用として大出力主電動機、抑速ブレーキを採用。また、電動車にも空気バネ台車がそれぞれ採用されました。
塗色は、それまで赤電と呼ばれた赤とベージュから、黄とベージュの塗り分けになりました。非冷房車で登場しましたが、1972(昭和47)年から冷房が標準装備となり、集中クーラーが搭載されました(試作時、パンタ無し車輛に分散クーラー搭載の記録有り)
本キットは、集中クーラー搭載車4両編成が製作できます。
前面2種、ベンチレーター2種から選択して、新・旧101系のバリエーションが楽しめます。付録の前面パーツを使用して新宿線で活躍した401系のほか、近似形態の801系・701系に改造することが可能です。
パッケージ外観
パッケージ外観
新ロット版を新品で購入しました。
ではでは、中身の方見ていきましょう。
内容物全景
内容物全体です。
パーツ点数は多くもなく少なくもなくといったところです。
各パーツ詳細
先頭車ボディパーツ
先頭車ボディパーツランナー 表面
101系の前面の他に新101系前面も付属しています。
このランナーは2枚付属します。
裏面
中間車ボディパーツ
中間車ボディパーツランナー 表面
こちらにも前面パーツが付属しています。
このランナーも2枚付属します。
裏面
先頭車屋根パーツ
先頭車屋根パーツランナー 表面
便宜上先頭車と書きましたが、先頭車用ではないかと思われます。改造前提でここらへんは自由に使えるようになっています。
改造前提なのか、屋根上機器等のモールドは一切ありません。
また、101系実車の屋根板、前面側のライン(写真下側)はまっすぐではないのですがキットでは前面パーツの都合上まっすぐに造形されています。他形式への改造時もこの方がありがたいかもです。
裏面
屋根板ですが写真上側と下側で造形が違っています。
上側にはリブ状のモールドがついていて、これにより前面後面の区別ができます。
また妻板もこのリブに対応しています。改造時、逆に取り付ける際は削り取る必要もありそうです。
このランナーは2枚付属します。
中間車屋根パーツ(パンタ付き)
中間車屋根パーツ(パンタ付き) 表面
先頭車屋根とは違いこちらにはパンタ配管とランボードのモールドが施されています。
このランナーは1枚付属します。
裏面
穴あけガイドは先頭車屋根と同じ位置にモールドされています。
中間車屋根パーツ(パンタ無し)
中間車屋根パーツ(パンタ無)ランナー 表面
こちらは先頭車屋根と似ていますが裏面の穴あけガイド位置が異なります。
なので中間車屋根と記載しました。
このランナーも1枚付属します。
裏面
穴あけガイド位置が異なります。パンタ有り屋根の表面モールド無し版といったところですね。
屋根板をならべてみました。
左2枚が中間車、右2枚が先頭車です。
表面はこんな感じ。
床下機器パーツ
床下機器は全部で3種類、4枚が付属します。
上2枚がモハユニット、下がクハ用になります。
各ランナー細かく見ていきましょう。
モハ用床下機器(奇数車)
モハ(奇数車)用の床下機器ランナー 表面
ランナー番号は7番です。
裏面
モハ用床下機器(偶数車)
こちらはモハ(偶数車)用床下機器ランナー 表面
ランナー番号は8番です。
裏面
クハ用床下機器
クハ用床下機器ランナー 表面
番号は6番です。写真だと天地を逆にして撮影してしまいました・・・確認不足です。
裏面
その他付属品
付属品として錘ドメパーツが4セット付属。
裏面はこんな感じです。
錘につけてみましたがパーツが小さいのか錘が大きいのか奥まできちんと入りません。
使用する際は若干加工が必要になりそうです。
同じく付属品として窓板×8枚、錘×4個が付属します。
取り扱い説明書
取り扱い説明書 表面
組み立て説明と編成例がざっくりと書かれています。
こちらはコアレスモーター取り付けの説明書。
以上、西武101系4両セットでした。
製作記はこちら↓↓↓
近日公開予定!!!
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