オアヤです。
前回記事にした、【米原まで遠回りで行ってみた】の続きです。
前回の記事はこちら↓↓↓
前回はキハ25に乗って亀山まで移動しました。
313系と同じデザインの車体ですが中身は全くの別物。
なかなか面白いですよね。一般の人が見たら見分けつかないかもしれない。
キハ25に乗り込み、亀山到着です。
構内配線、ホームの作り等々、国鉄時代を色濃く残しています。
次の列車まで時間があるのでホームを探索。
なかなか興味深いです。模型欲が刺激されます。レイアウトでこういうの作りたくなりますね。。
ホーム屋根は一部が木造?でした。
後年になってから増設されたエレベーター塔
推察するに、跨線橋出入り口側(画面奥)方向しかなかった屋根をエレベーター塔設置に合わせて延長した感じですかね。
新旧屋根接合部。
いいですね〜模型欲が掻き立てられます。
跨線橋出入り口から屋根を傍観。
さて、ホームを行ったりきたりしましたがまだ時間があるので列車の方を観察してみましょう。
ここまで乗車してきたキハ25。
キハ25のライトが313系と違っていて、気になって写真を撮っていました。
そしてこのステップ。
ホーム高さが電車寸法ではないみたい。
気動車ってだいたいこうなってますよね。なにか理由があるのかしら。
乗務員扉は電車寸法で出来ているみたいです。先頭部モジュールが313系と共通設計なんですかね??
ステップ化粧板の先頭端部はFRP部にかかっていて、白塗りされていました。
こちらは313系。
細かいことは図面見てみないとよくわかりませんね〜〜〜
さて、そうこうして時間を潰していると次の乗車列車がホームに入線。
キハ120形 関西本線西のエース
関西本線は名古屋からJR難波に至る路線距離約180kmの幹線です。
ですが現在東西を直通する列車は設定がなく、名古屋〜亀山、亀山〜加茂、加茂〜JR難波で運用が分断されています。
また、ここ亀山から西はJR西日本、東はJR東海と社の分岐点になっています。
そんな関西本線ですが亀山〜加茂間はローカル線区です。
比較的空いているとの情報をもとに関西本線に乗車しようと思ったのですが発車時刻が近づくにつれどんどん人が押し寄せて来ます。
ホームの自販機でちょっとお茶を買っていたら車内は空席はなくなり、立ち客でごった返してしました、、、めちゃめちゃ混んでるじゃん関西本線、、、
大きい荷物を持った若い人が多く見られた印象で、安く関西方面に抜けるのに利用されているのですかね???
車窓の写真を撮る余裕もなく、のっそりのっそりと列車は山の中を進みます。
途中、加太越えとよばれる25‰の急勾配区間を抜けて列車は柘植(つげ)に到着。
左は乗車してきたキハ120、右は交換の列車。
満員のキハ120に揺られること約20分。柘植(つげ)駅に到着。ここで下車しました。
途中駅で何人かは下車していきましたが車内はまだまだ満員でした。
蒸気時代の柘植駅は加太越えの補機の基地であり、側線や転車台、給水塔など数々の遺構が残っていたそうですが今は見る影もなく、、、
ここからは草津線に乗車していきます。
と、またしても長くなってしまったので今回はここまで。
続く、、、、、