オアヤです。
今回は以前に購入したGM板キット東急8090系をショーティー化していきます。
キット紹介記事はこちら↓↓
この8090系のキットは前面パーツが選択式になっていて、3パターン製作できるのですが、今回は末期の田園都市線8590系として製作していきたいと思っています。
スカート付きの10連のやつですね。
早速参りましょう。
カット位置
まずは先頭車のカット位置から。
この位置でカットしました。結構パーツ数が多いです。が、、、
下にずらしたパーツは今回使用しません。なので今回は4パーツ構成ですね。
今回も以前記事にした205系同様ドア真横でカットしようかなと思っていたのですが、7000系以降の東急ステンレス車は台車直上の車体裾が補強のために出っ張っています。ドア真横でカットしてしまうとこの補強が短くなって違和感が出てしまうので切り継ぎ跡が目立ちますが泣く泣くこの位置でカット。
ドアパーツは車端部寄りは短めに、中央寄りは長めに切り出しました。
寸法はできるだけ中央窓部を削って仕上げていこうと思います。
カットはいつもニッパーでざっくりと切断しています。この後ヤスリで切断面の仕上げと共に寸法に仕上げていきます。
ここら辺の加工については以前書いた205系ショーティー化の記事にかなり詳しく書きました。そちらも合わせてご覧いただけると幸いです。
205系の記事はこちら↓↓↓
サクッと60mmに仕上がりました。
続いて中間車。
まずは並べて、、、
この位置でカット。
下におろしたパーツは使いません。
なのでこの5パーツ構成です。
ドアパーツは車端部寄りは短めに、中央寄りは長めに切り出しました。
寸法はできるだけ中央窓部を削って仕上げていこうと思います。
切断面をヤスリで削り、サクッと60mmに。
中央側面パーツ裏面には補強用に1mmプラ角棒を適度な長さに切って接着。
予め長さを現物合わせではかって置くといい感じです。
このプラ角棒を入れることでがっちり補強が出来ます。
また、側板の歪み防止にもなります。
しかし、欠点もありまして、KATO小型動力を仕込もうとするとこのプラ棒に当たって取り付けが出来ません。
私は後になって気が付き、ニッパーで強引に切除しました。完全にとってしまうと強度が出ないので半分くらい残してあります。
モーター車には0.5mmプラ板を細切りして使うのが良さそうです。
サクサクっと妻板と側面をL字→ロにして屋根を載せてみました。屋根上のクーラーは仮置です。
スカートはGM東急8500系キットから持ってきました。形状はちょっと違いますが雰囲気はバッチリ。
う〜んこの車体の絶妙な丸みがいいですね〜〜〜
続く。。。。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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