前回はこちら↓↓↓
前回書き忘れていたことがありました。
7000系以降の東急ステンレス車は台車直上の車体裾が補強のために出っ張っています。
前回切り継ぐときにこれが残るように意識して切り継ぎしたのですがキットそのままだと左右長さのバランスが悪いのでニッパーで適量にカット。端は斜めにカットしました。
車端部前後共にカット。その後デザインナイフとヤスリで表面を仕上げます。
また、床板ですが以前の205系と同様に廻り止めピン後方でカット、車端部側の長さを適当に調節して四角組した車体に接着しました。
動力車は床板をつけずに塗装の工程に進みます。
屋根板ですが完全に写真を取り忘れていまして。文字のみですが、パンタ無し屋根は四角に仕上がった車体に現物合わせで屋根板を切り継ぎました。なので手すり?が片側にしかついていません。
全然関係ない写真ですが、パンタ有屋根はパンタ位置が気になり、ヒューズボックス前で切断、長さを詰めました。
さて、ここからは塗装に入りたいと思います。
ライン部下地にピンクサーフェイサーをエアブラシで吹きまして…
乾燥後、取説指定のGMカラー27番レッドAを吹きました。
(後ろに色々写っていますが気にしないで下さい…)
帯をマスキング。
下段はタミヤの1mm幅マスキングテープ、上段は同じく1mm幅を半分にカット、重ね貼りしました。幅にすると0.7mmくらい??
マスキング後、黒サーフェイサーを吹いて乾燥後、続けてガイアカラー1000番ステンレスシルバーを吹きました。(写真撮り忘れ。。。)
東急8090系実車の側面銀はつやありつや消しの2色構成(いわゆるダルフィニッシュ)になっていますが、今回は1色でいきたいと思います。(塗装した後に気が付きました。。笑)
製造年度で側板接合ラインが異なり、形態差があるそうです。今回作っている田園都市線8590系はどうやら混合されていたらしく、とてもオタク心くすぐられます。
是非再現したいなと思いましたが後の祭り、、、もう一編成作る???
マスキングを剥がします。。。緊張の瞬間。。。
と、写真でも見てわかる通り、銀がかなりの梨地になってしまいました。。。表面デコデコです。下地が悪かったのか、塗装法に問題があったのか。。本来ならIPAプールにドボンですが、このまま進めたいと思います。
また、写真には写っていませんがクーラーと屋根板も同時に塗装してしまいます。
銀塗装前の黒サーフェイサーと同じタイミングでクーラーと屋根板も塗装、クーラーモールド部をマスキング、灰色9号を吹きました。
屋根板はGMカラー35番ダークグレーで仕上げです。
と、またしても長くなってしまったので今回はここまで。
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