タンスの中のプラモデル

オアヤと申します。あなたの家にもタンスの奥に眠っているプラモデルはありませんか?

【鉄コレショーティー化】関鉄キハ5020形 ショーティー化!③

お久しぶりです。オアヤです。

 

今回は以前より製作していた関東鉄道キハ5020形。

前回が2021年1月なので約1年半ぶりの製作再開です。笑

 

前回の記事はこちら↓↓

 

oayasabage.hatenablog.jp

 

 

さて、前回はボディが仕上がり、台車待ち、という状況でした。

 

その後台車(KATO小型台車通勤2)を入手し製作を進めていました。

鉄コレ床板をニッパーで切り出し、台車をつけて現物合わせで位置を決めて接着。といういつもの流れです。が。。。

 

台車に取り付けたKATOカプラーがスカートに干渉してしまいまして。

TN化も考えましたがコストがねえ…どうしようか、、、と悩んでいるうちに積みプラになってしまっていました。

そんなこんなでまともな写真も撮らず、そのまま眠っていたのですが、つい最近部屋の発掘もとい片付けをしていたらこの作りかけが出土。

 

パーツを無くしてしまう前に組み上げてしまおうと思い立ちました。

 

というわけで、台車がすでに取り付いていて、後はスカートの加工のみという段階から作業再開です。

 

なんのことはない、当たってしまうのならずらせばいいのだ。と気が付きました。

画像はスカート横についている取り付けリブを切り落とし、フラットにした所です。

 

フラットにした面に0.5mmプラ板を接着。

 

硬化後に慎重にスカート断面形状に仕上げます。ニッパーで大きく切り、ヤスリで整えました。力強くやると取れてしまいますので慎重に。。

 

グレーで塗装後、接着!

接着面積が極小なのでいつか取れますねこれ…

 

スカートに注意しつつ床下機器も接着していきます。

 

なんかエンジンっぽいやつと箱系をチョイス。

この辺は適当にあてがい、サイズ感のいいものを選びました。

 

端材プラ板に床下機器をタミヤセメントで接着、その後ボディに接着しました。

今回2両製作していて、1両は動力を仕込むのでその分も接着。

 

動力車(KATO小型動力)の方はゴム系のG17で接着しました。

動力ユニットの出っ張り分、床下機器を現物合わせでカットして上下方向に短くしてます。

接着材乾燥後にグレーで筆塗り、スミ入れをしました。

 

 

加工途中の写真が有りませんが車体上部にGM板キットのウエイトを半分に切った物をゴム系接着剤G17でつけて補重してあります。

 

動力台車も同様です。

 

 

 

さて、これで完成!としたいところですがダメ押しにもうひと手間。

取手方前面にジャンパ栓をつけていきます。

 

結構特徴的な形状してますね。しかも2種類ついてる。

 

約2年前に出張で茨城に行ったときに撮影しました。懐かしいですね。

 

 

ジャンパ栓受けのモールドをデザインナイフで少し切除、平面にして、、、

 

ピンバイスで穴あけ。両穴ともΦ0.8mmで開口。

 

ジャンパ栓を仮付け。いい感じです。配管曲げ角度が少しきついので指で気持ち広げてます。

車体下のジャンパ栓根本は今回はオミットします。

 

 

デザインナイフで切り落とした面も塗装し、筆塗り塗装したジャンパ栓をガッチャンコ!(画像右)

青:Mrカラー65番インディーブルー、グレー:Mrカラー32番軍艦色(2)、黒:33番つや消しブラックで筆塗りしました。 

 

 

ジャンパ栓を両方に取り付け。いいですねえ〜〜〜かっこいい!!

付属ステッカー収録のワンマン表記も貼り付け。裏張りすればよかったのですが気がついたときには後の祭り…接着してしまったので外せません…仕方がないので表から貼ってあります。

にしても、ジャンパ栓があると前面が引き締まった気がします。

 

 

関東鉄道キハ5020系、完成です!!!!!

カプラーの首振りも問題なくスカートを取り付け出来ました!!

また、KATOASSYのジャンパ栓がいい仕事してます。かっこいい。

 

後半かなり駆け足になってしまいました。近日中に完成記事を書こうと思っております。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。