タンスの中のプラモデル

オアヤと申します。あなたの家にもタンスの奥に眠っているプラモデルはありませんか?

【鉄コレショーティー化】小田急2200形ショーティー化②

お久しぶりです。オアヤです。

今回は鉄コレ2200形、ショーティー化の続きをやっていきます。

前回の記事から約1年経過してしまいました笑

 

前回はこちら↓↓

oayasabage.hatenablog.jp

 

前回はボディの加工が終わったところまででした。

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切り継ぎの終わったボディ。

湘南顔、もとい猫顔、いい感じですね。

 

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窓ガラスパーツをつけていきます。

窓割りに合わせて切断、接着していきます。

ニッパーで一気に切ろうとすると割れてしまうので注意しましょう。

 

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ピタッと接着できました。

接着剤はタミヤの流し込み系接着剤を使用。

 

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前面窓も取り付けます。

ライト部と一体成形になっていて、乱暴に扱うと折れてしまうので注意しました。

 

これにてボディ側の加工はおしまい。

 

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床板は廻り止めボスの後ろくらいの位置で切断。

普段のショーティー化では前側も切断していますが今回は切らずにカプラーボディマウント基部をそのまま流用。前面TNカプラーをそのまま取り付けます。

 

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裏面はこんな感じ。

 

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TNカプラー側(運転台方向)につく台車はカプラーが干渉するので切断します。切断しても干渉しますが(後述)とにかく切断します。

ニッパーで一息に切断しました。刃こぼれするのでおすすめはしません。切れ味の落ちたニッパーのちょうどいい仕事かもしれません。

 

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根本からバッサリ切断しました。

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とりあえずつけてみましたが案の定干渉して首振りしません。

 

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台車側はこれ以上ずらしたり切ったりはできないのでカプラー側を削っていきます。

削ると言ってもデザインナイフでちょっとずつ切断していきます。角を落とすイメージです。

あまりやりすぎるとカプラーとして機能しなくなるのでちょっとずつが吉。

 

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上 加工前

下 加工後

 

結果的にこのぐらい切りました。角をおとして最低限首振りができるようにちょっとずつ、これでR140ミニポイントは問題なく通過します。

 

 

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鉄コレ床板は車体横の凸リブで固定されていて、前面側は既存の寸法でそのまま使えるのですが後部側はショーティー化により位置がずれてしまって凸リブが干渉して取り付けができないので切り取ってしまいます。デザインナイフでサクッと切り取りました。

 

そののち、床板を接着して完了です。前部はそのまま接着しないでも問題ないのでお好みでって感じです。

 

 

続いて屋根。

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切断位置は画像の通り。

パンタ有り屋根はランボード後方で切断、残りを寸法に入るように切断しました。

そしたら屋根に乗せて現物合わせでピッタリハマるように切断面を削っていきます。

 

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ぴったりはまりました。パンタもトミックスのPG42に載せ替え。

鉄コレの屋根はパンタ足が穴あけされているのでそのままポン付けできます。

 

パンタなし屋根は後端から現物合わせでピッタリ屋根にハマる位置よりもちょっとだけ長く切り出してヤスリで切断面仕上げ&寸法追い込みしました。

 

車体の加工が終わりました!

随分前にポポンデッタにて入手した新塗装の方も同様に加工しました。

 

oayasabage.hatenablog.jp

 

 

 

 

残るは台車周り、、、続く、、、