タンスの中のプラモデル

オアヤと申します。あなたの家にもタンスの奥に眠っているプラモデルはありませんか?

【板キットショーティー】Bトレサイズの西武赤電を板キットから作る②

お久しぶりです。オアヤです。

 

前回に引き続き今回も西武赤電をいじっていきます。

 

 

前回の記事はこちら↓↓↓

 

oayasabage.hatenablog.jp

 

前回は先頭車を切り継ぎ、湘南顔前面を取り付けてみました。

今回は中間車を切り継ぎして製作していこうと思います。

 

 

中間車切断位置

いきなり切断してます。

先頭車と似たような切り位置ですが若干異なります。

 

下におろしたパーツは今回使用しません。

左右の2パーツですみました。

 

サクサクっと切断面をヤスリで平滑に仕上げつつ寸法に持っていきます。

ぴったり60mmにできました。

今回、車両端をサッシ窓部で切断しており、ヤスリすぎるとかなり薄くなってしまうので車体中央切り継ぎ箇所で寸法調整しました。

車端部は平らに仕上げておしまい→車体中央切り継ぎ箇所で寸法調整、って順番ですね。

 

また、前回同様に車端部を窓サッシから切断しているのでこのままでは妻板が取り付けできません。ので車端部を斜めにヤスリで仕上げます。C面取りみたいなイメージ。平板溶接の開先取りみたいですね(伝わらない、、、)

 

側板ができたら妻板をつけてL字→箱にしていきます。

前回も書きましたが妻板と側板に必ず隙間ができますが後にパテで埋めるのでここでは一旦無視して作業を進めていきます。

 

 

箱にできた車体にキット付属の国電屋根を真ん中(端から約75mmの位置)で切断したものを載せてみました。

予想どおり端部に隙間が。これも後にパテで埋めるので一旦無視。

 

はみ出している部分をニッパーで荒くカット。

 

切断面をヤスリで平滑にしつつ屋根にハマりそうな寸法に仕上げまして、屋根内側をデザインナイフで大きめに面取りして車体にはめました。

 

切断側の屋根。結構隙間が空いています。この隙間はときパテを筆で塗り、埋め。硬化後にヤスリで削って仕上げます。同時に車体側面と妻面の隙間も作業しました。

 

と、書いていて気がついたのですが、この隙間、結構おおきいので溶きパテではなくセリー系の瞬間接着剤等のほうが良かったなーとおもいました。皆様は是非瞬着で埋めましょう。

 

長くなりそうなのでここらへんで一旦区切ります。

次回に続く。。。