タンスの中のプラモデル

オアヤと申します。あなたの家にもタンスの奥に眠っているプラモデルはありませんか?

【板キットショーティー】Bトレサイズの西武赤電を板キットから作る⑤

お久しぶりです。オアヤです。

 

西武赤電続きをやっていきます。

前回はこちら↓↓↓

oayasabage.hatenablog.jp

 

前回、コメントを下さいまして、451系列の屋根配管についてご教授いただきました。ありがとうございます。

配管作り直しか!?とも思いましたがここはこのまま作業していこうと思います。

浅学さ故に下調べが足りず、ガバの多い加工記ですが何卒ご容赦下さい。。。

 

 

今回から塗装に入っていきます。

 

今回はいつもと違い、車体と屋根を接着する工法をとったので塗装がちょっと面倒です。本来ならスポンジを車体幅ほどに細く切り、そこにセットするのですが今回用意しておらず、屋根のベンチレーター取り付け予定地に穴あけ、爪楊枝をさして塗装していきます。

この方法、塗装中にぐらつくのでおすすめできません。

しかも後述しますが後々屋根上機器取り付けの穴位置と合わずすったもんだが待っています。

皆様は横着せずにスポンジを用意して作業しましょう。。。

 

 

 

まずは下地としてサーフェイサー

屋根配管に真鍮線を使ったのでプライマー入のグレーサフを吹きました。

 

下地が乾燥したらGMカラー19番ベージュAをエアブラシで塗装。

 

マスキングしてGMカラー20番ラズベリーAを塗装しました。

マスキングガイドが車体にうっすら彫刻?されているのでそれをガイドにして塗り分けました。

側面雨樋はベージュなのでマスキング時は要チェックですね。

妻面は腰帯?位置のみベージュのようなのでその様に塗り分け。

 

ベージュ塗装後は車体全体をマスキングして屋根のグレーを塗装。

今回はMrカラーの軍艦色2を使いました。

 

乾燥後、マスキングを剥がしていきます。

 

 

塗装前に中間モハの妻面にKATOAssyのはしごをつけてみました。

が、マスキングテープの粘着で塗装が剥離、、、はしごをつけたまま、勢いでマスキングして塗装したらこうなりました。後々レタッチしておきます。。

 

湘南顔たちの屋根は独特な塗り分けになっているようなのでなんとなく再現してみました。調べた画像では実車はもっとなだらかなRを描いて塗り分けられている様にみえましたが今回はこんなもんでいこうと思います。。。マスキングテープの切り出しをサボりました。。

 

塗装が終わり、吹き込み等が盛大にありますが、一旦無視し、屋根上機器を取り付けていきます。

うろ覚えですがツイッターかなにかで見た屋根中心の出し方を真似してみようと思います。まずはマスキングテープを全面に貼り付け。

 

屋根角にしっかり押し付け。

角を墨入れペンでなぞりまして、、

反対側に折り返す。といった具合で屋根中心が出せました。

 

ここで塗装時に横着して屋根に穴あけして爪楊枝さして塗装したのが効いてきます。

穴位置がいい塩梅にならないんですね。。。画像601系屋根ですが、なんとか雰囲気を合わせようと約14mmピッチで穴あけしました。他の形式はまた後ほど、、、

 

と、屋根上について調べているとまたしてもガバを発見しました。

551系のドアは451系と異なり、窓支持がHゴムではなく金属押さえになっているそうです。しかも構造上外観からは金属押さえが見えない様になっているとか。

 

いや〜やってしまいましたね。。。全塗装剥離か!?とも思いましたがここは一旦冷静になって、とりあえず窓のHゴムモールドを削って見ることにしました。

 

OLFAの

 

 

他の塗装を傷つけないように慎重に、、、削ります。。

 

この後エアブラシ細吹きで塗り直して見ようと思います。

 

続く。。。