お久しぶりです。オアヤです。
前回より作業開始した相鉄11000系アップグレード、続きです。
前回はこちら↓↓↓
前回は側面パーツを気合でマスキングし、側面の銀を塗り分け、ダルフィニッシュ仕上げを再現してみました。
光の加減で絶妙にツヤ感が異なります。
今回は塗装終わった車体を組み上げていきます。
さて、せっかく側面も窓も塗装して手を入れてきたのでステッカーも色々貼っていきたいと思います。
まずは優先席ステッカー。
世田谷車両センター謹製の関東私鉄優先席です。ステッカーになっていて裏貼りできないので一度適当なプラ板に貼り付け→透明両面テープをはり、窓裏から貼り付けていきます。
細かく切り出してから作業するととても作業性が悪かったのでまとめてプラ板に貼り付け→両面テープ貼り付け→切り出して裏貼り、といった感じで作業しました。
せっかくなのでドアステッカーも再現してみます。
SA.TECH謹製の相鉄ドアステッカーを切り出し貼り付けます。
相鉄車特有の丸みを帯びた注意喚起ステッカーが再現されています。
裏貼りしたものがこちら。
いい感じですね〜ドアステッカーは一度で一組分の作業が終わるので楽ちんです。
前面パーツも手を入れていきます。
進行方向側の前面は前照灯に裏面から色差し。
今回はつや消しホワイトを筆で入れてみました。
前から見るとこんな感じ。
はみ出しに気をつけつつ、ちょっとずつ色を置いていくイメージですね。
前面方向幕もパーツ裏から貼り付けます。一度プラ板に貼り付け。
デザインナイフで切り出して前面にあてがい、サイズを調整します。結構切り刻みました。
写真はありませんがつや消し黒で前面ブラックアウトを筆塗りしてます。
表面に透明両面テープを貼り付け、前面パーツに貼り付け。
表からみるとこんな感じですね。
ブラックアウトと合わせて実感高まってきました。
実車の写真を見ていて気がついたのですが、日除けの様な、薄い青い塗装が前面に施されているようですので再現していきます。
日除けの幅を残して前面を裏からマスキング。
ぴったりと貼り付けるとグラデーションがでないのでマスキングテープを折り返して若干塗料が吹き込む様にしてみました。
戦闘機プラモの塗装テクニックで、機体色のグラデーションを出すのにこの方法が紹介されていました。
うまくいくかな??
塗装前にもちろん表側もマスキング。
MrカラーGX122ピーコックグリーンを薄〜く吹き付けました。
塗料乾燥後、マスキングを剥がして見ると、、、
お〜?グラデーションは出ていませんがなかなか良いのでは?
1mmプラ板を適当に切り出して、長手方向の角をヤスリで落とし、運転台みたいな物を作りました。ブラックグレーを筆塗りしてます。
上下方向にもう少し長く作ったほうが良さそうでしたがこのまま作業続行。
これを両面テープで裏面から貼り付け。
車体に組み付けて見ると…
純正状態からかなり手の入った顔つきになりましたね。
すでにダミーカプラーがくっついていますがこれはまた次回。
続く。。。