お久しぶりです。オアヤです。
前回の記事から時間がかなり空いてしまいました。
体調が悪いわけでもなく、気分が落ち込んでいたわけでもなく、全然元気です。
どうぞご心配なく。。。
さて、今回は前回の続きで相鉄11000系のアップグレードです。
前回はこちら↓↓↓
前回切り継ぎして接着したIRアンテナに塗装を施しました。
灰色9号を筆塗りで。前回記事にて記述してませんでしたがそばのラジオアンテナ、配管にも色差ししてます。
なかなか精密感があがりました。
中間車のラジオアンテナも同時に色差ししました。
こちらも筆塗りで。根本をあえて塗らないことで影に見えて立体感が出ればと思いましたが効果はいまいちでした。
さて、ここからはパンタの加工をしていきます。
まずはパンタレリーフの避雷器をうまいことニッパーで切り取り。
これをKATOAssyのシングルアームパンタに移植しようと思います。
屋根に仮載せしてみたらパンタがしっかり刺さらず、若干浮いた様な感じになってしまったので取り付け脚根本を若干削りました。画像左側が削ったものです。
屋根に取り付け。
避雷器をパンタ横にゴム系接着剤で接着してみました。
また、パンタシューの端部に黄色で色差ししました。結構いい感じです。
ここで記事を書いていて思ったのですがパンタ脚?部の碍子形状が異なっていますね。
こちらは11000系の実車写真。
スマホで撮影したので画質悪いですが、実車は上側の碍子は無いようです。
きになる方は切り取っても良さそうです。
後々切り取っておきます。
屋根のパーツ取り付け、色差しが終わったらウェザリングしていきます。
タミヤウェザリングカラーのダークブラウンをバシャバシャに塗りたくります。
ちょっとだけ放置(乾燥しない程度。30秒くらい?)し、ティッシュで拭き取ります。
電車の走行方向を意識しながら、線路方向に平行に、フキフキしました。
画像左は未施工、右がウェザリング済みです。
屋根に薄〜く茶色い色がフィルターみたいに乗っかることで若干リアリティが増すように思います。実際の電車って結構汚れてますからね。
同時に側面にもウェザリング(ウォッシング?)しておきます。
続けて床下。
貴重なHG床板ですが大胆に切り刻みます。
中央にGM板キット付属のおもりを半分にカットしたものをゴム系接着剤で接着。
左右の切り欠いた箇所にt0.5のプラ板をゴム系で接着。
床下機器もついて更に実感上がってきました。
搭載床下機器はなんとなく、イメージで選びました。
動力車はKATOの小型動力ユニットを使用。
ウエイトとしてGM板キットおもりを半分にカットしたものと3分の1にカットしたものを組み合わせてゴム系で接着。
下段が3分の1カット、上段が半分カットです。
ちょっと積載しすぎな気もします。
ウエイト接着後の動力ユニットに黒色マスキングテープを貼り付け。これで目立たなくなると思います。
動力ユニットにも床下機器を接着してあります。
高さ方向の位置をトレーラー車と合わせるのに結構切り刻みました。
最後にステッカーを貼り、仕上げです。
側面ロゴはめちゃくちゃ細かく切り出しました。
なるべく余白が出ないように、ギリギリを狙ってデザインナイフでチクチク刺すようにして切り出しました。
貼り付けもデザインナイフ先端を使って丁寧に。
側面に貼り付けます。
車番も同様にギリギリまで攻めて切り出し。側面行き先表示と号車ステッカーはBトレ9000系YNB付属ステッカーから持ってきました。
現行相鉄車をアップグレードするのにかなり重宝します。
そんなこんなで10両に貼り付けし、完成です。
いや〜かなり長くなってしまいました。
記事構成もあっち行ったりこっち行ったりでよくわからん感じになってしまって、次回以降の反省点ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
そのうちきちんと撮影して加工箇所をまとめた完成記事を書きたいと思います。
気長にお待ち下さい。(阪急9000も書かないとですね、、、)
それでは。