タンスの中のプラモデル

オアヤと申します。あなたの家にもタンスの奥に眠っているプラモデルはありませんか?

【キット組立】タミヤ(イタレリ)のスツーカG-2を組み立て

オアヤです。

タミヤ(イタレリ)の1/72 Ju-87を組み立てしていきます。

 

 

前回の開封記事はこちら↓↓↓

 

oayasabage.hatenablog.jp

 

 

①操縦席の組み立て

説明書の順番通りに、まずはコックピットから。

 

コックピットは5パーツで構成。

計器盤がデカールではなく、細かいモールドで表現されています。

座席もシートベルトがモールドされていて細かな表現になっていますね。

 

胴体に組み込むと細かく塗装できないので先に塗装。

説明書どおりの指定色ではないですが筆塗りで塗装しました。

 

合体!流し込み系接着剤で各パーツを接着。

 

②胴体の塗装、接着

胴体裏面も筆で塗装しておきました。

 

胴体と操縦席をはさみこみ接着。

流し込み系接着剤にて接着しました。

 

 

主翼の組み立て

主翼に穴あけをしていきます。

 

穴あけ指示に従い、翼に裏面から穴あけ。

穴径の指示がありませんでしたのでとりあえず1mmで穴あけしましたが多分1.5mmくらいが正解だと思います。

 

穴あけ後、表面からデザインナイフを当て、バリ取り。

説明書では上下翼を接着していますが、ここではパスして後に接着します。

 

④翼、胴体の組み立て

主翼と胴体を組み立てしていきます。

 

合わせ目が出にくくなるように、主翼下面に胴体を接着。硬化後に翼上面を胴体に合わせるようにして接着してみました。胴体と翼の間にすきまができずに接着できたと思います。

 

主翼と胴体が合体しました。でかいです笑

 

説明書に従い、尾翼も接着。下面の補強?も合わせて接着しました。

接着剤硬化まで翼の水平がずれて、段々下がっていくので様子を見ながら都度修正しながらの作業でした。

 

 

⑤プロペラ・エンジンカウルの組み立て

プロペラ、エンジンカウルを組み立てしていきます。

 

プロペラは3枚羽の一体成型。スピナー前面と後面に挟み込んで接着です。

 

エンジンカウルは5パーツ構成。

カウル内側、塗装指示があるので先に塗装しておきます。

 

説明書どおり合体です。

 

⑥エンジンカウルと胴体の接着

エンジンカウルASSYと胴体ASSYの接着です。

胴体下部にパーツをつけつつ、位置を見ながら接着していきます。

C56パーツ取り付け指示がありますがこれは翼塗装後に取り付けしたいのでパス。

 

カウルと胴体のスジボリがずれないように位置を見ながら流し込み系にて接着。

 

⑦主脚の組み立て

車輪とインテーク?を組み、胴体に接着していきます。

 

インテークは2パーツ構成。

押し出しピンあとが少し気になりましたので後にデザインナイフで削り取りました。

 

塗装指示があったので先に筆塗り塗装。

 

主脚は3パーツ構成

車輪を脚で挟み込む構造です。合わせ目が少し気になりそうです。

 

流し込み系接着剤を流し込み、グニュッと押し付けました。

乾燥後、削って合わせ目を消します。脚カバー部の蛇腹がちょっと大変そうですね。

 

胴体ASSYと接着。形になってきました。

 

⑧ガンポッドの組み立て

ガンポッドは5パーツ構成。

本体はモナカ割です。銃口部が別パーツで開口しているのは嬉しいですね。

 

ビシッと接着。流し込み系合わせ目消ししていきます。

銃身部にパーティングラインが出ているのでヤスリで処理しました。

 

翼下に接着。地面に水平になるように意識して接着しました。

硬化まで気が抜けません。

 

最後にキャノピーとアンテナを接着。合いはバッチリです。

キャノピーに若干バリがでていたので処理しました。

 

翼下のガンポッドがたくましいです。

 

このアングルが個人的に好きですね。

でっかくて頑丈な翼がよくわかります。

 

翼端の物々しいダイブレーキも急降下爆撃機たらしめていて素晴らしいです。

 

 

以上、タミヤ(イタレリ)1/72 スツーカ組み立て編でした。