お久しぶりです。オアヤです。
今回はこちらの商品を紹介していきます。
エコノミーキットシリーズNo409 京成3500形4両編成セット
- 定価:¥2640
- 実売:¥2000〜
- 販売形式:一般流通品・4両セット
このキットについて
京成電鉄初のステンレスカーとして1972(昭和47)年に登場した3500形は、従来の京成車両とはイメージが異なり、角張った堅い雰囲気の通勤車となっています。
ステンレス車両特有のカラー帯は、登場当時オレンジ色でしたが、現在は在来車両の塗色変更に伴い、全車が赤と青の2色に変更されています。
4両編成が基本ですが、編成を2分割した2両を加えた6両編成や、4両+4両の8両編成も存在し、京成全線で普通から特急までを受け持つ一方、都営浅草線へ乗り入れるなど、幅広い活躍が見られました。
1996年(平成8)年3月からは、一部編成で大規模更新工事が実施され、以降未更新車と更新車が混在しました。2017(平成29)年2月に最後の未更新車であった編成3588編成が引退し、現在は更新車のみが在籍しています。
都営5200形を製作するための前面や、別売りの<423>京急1000形 4両編成セットを利用して京成3150形を製作するための前面・非冷房車用ベンチレーターが2両分含まれます。
※GM公式サイトより引用
パッケージ外観
パッケージ外観です。
最近(2022年度)に新品で購入したロットです。
早速中身の方、見ていきましょう。
内容物全景
内容物全体です。
床が一体成形品のため、全体的に部品点数が少なくスッキリとしています。
各パーツ詳細見ていきましょう。
各パーツ詳細
先頭車・車体ランナー
先頭車・車体ランナー 表面
このキット、パーツ構成がちょっと特殊で、先頭車用側板、妻板と中間車用の妻板がセットになっています。ランナー2枚付属。
裏面
中間車・車体ランナー(1)
こちらは中間車用側板と先頭車用の屋根板がセットになっています。
ランナー2枚付属。
裏面
中間車・車体ランナー(2)
中間車・車体ランナー 表面
こちらは中間車用側板と中間車用のパンタ付き屋根がセットになっています。
ランナー2枚付属。
裏面
先頭用床下パーツ
先頭車用床下パーツ。
床板と床下機器が一体成型になっています。2個付属。
反対面
底面から
上面から
中間用床下パーツ
こちらは中間用床下パーツ。先頭と同じく一体成形品です。
若干の反りが見られます。
反対面
底面から
上面から
その他付属品
ボーナスパーツとして都営5200形、京成3150形更新車の前面が2個ずつ付属します。
窓板8枚、錘4個が付属します。
ちなみにこの錘、他のキット付属の錘よりちょっと薄く、短いです。
重量は6g。
いつもの錘は11g。
取り扱い説明書
取り扱い説明書
コアレスモーター取付時の注意事項も付属していました。
以上、京成3500形4両セットでした。
製作記はこちら↓↓↓
近日公開予定!!!