お久しぶりです。オアヤです。
前回よりステッカーを貼りだしてほとんど貼り終えた時点で気づいてしまったのですが、現存しているリニューアル前、新塗装の9000系(9701F)は更新時にドアも交換しており、ドア部の色が違うのです。
下調べ不足ですね、、、
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レールクラフト阿波座さんからドア部のインレタがでていたのですが既に完売。
ステッカーやインレタを貼ってしまっているのでマスキングをしてエアブラシも出来ません。
エアブラシによるマスキング無しの細吹きも考えましたがあまり経験がない、そして塗る色が銀色とメタリックで細吹きには適していないので断念。
となると現状出来る事は筆塗り一択になってしまいます、、、
あんまり得意じゃないんですよね筆塗り、、、
(先に下調べしてないのが悪いのです)
とまあ、落ち込んでばかりも居られないので作業していきましょう。
今回使いました筆はこちら↓
タミヤの面相筆 超極細(左)と面相筆 細(右)
そしてMrカラーの8番シルバーです。
このシルバー、エアブラシで塗装して余ったやつを戻してを繰り返していたので結構薄まっちゃってます。
なので今回は塗料皿で薄める事は無しにビンから直に筆塗りしていきます。
みなさん真似されるときはきちんと薄めましょうね。
筆塗りするときはこちらもセットで買ってくのをおすすめします。
薄め液は筆塗りするときもエアブラシ用を使うと塗料の伸びが良くなるとかなんとかどっかの雑誌で読んだのを鵜呑みにして使ってます。お好みでお選びください。
作業開始です。
まずは超極細をつかいまして窓周りの奥まった所、窓横の幅が狭い所を塗ります。
窓際ギリギリを極細面相筆で塗りまして、、、
ドア上側、幅の細い箇所をそのまま極細面相筆で塗ってしまいます。
そして残りドア下部を細面相筆で塗ります。
窓ガラス方面にはみだしても後で拭き取れば大丈夫ですが車体側にはみ出してしまうと拭き取りが大変なので気をつけましょう
はみ出した部分はクラフト綿棒で拭き取ります。
↑TAMIYA クラフト綿棒(三角 フラット)
こいつめちゃくちゃ便利アイテムで、綿棒だと先端1箇所でしか拭き取ることが出来ず、汚れてしまうと他に塗り広げてしまうため、捨てていました。
↑先端部が多角形になっている
これならエッジ全面を回しながら使う事によって頻繁に交換しなくて済みます。
それでも少しづつ汚れてくるので汚れたら先端を切り落としてしまえば続けて使うことが出来ます。
いいですね
なかなか集中力のいる作業でして、一日1両が安全に作業出来る量ですかね。
のんびり作業して行きます。
続く、、、