お久しぶりです。オアヤです。
前回の続きで今回もワイドドア、作業していきます。
前回はこちら↓↓↓
前回の最後に悲劇が起きた、、、といったと思います。
それがこちら。
もう諦めて窓パーツをつけてしまっていますが画面左側、ぼんやりと青が滲んでいるかと思います。
クリアーを吹いたら銀の塗膜が薄かったのか、クリアーが濃かったのか、銀が溶け出して下地の青がすけてしまったんですね。いやーまいったまいった。
インレタも貼って最後の仕上げだ!って吹いたらこうなっちゃいました。
一から塗り直しも考えましたが小田急ロゴインレタがワイドドア基本セットを買わない限り手に入りません。このためにもう一箱、、、って考えたら一旦このまま仕上げてしまってもいいのかなと、、妥協してしまいます。
さて、悲劇は起きてしまいましたがまだ工作は残っているので仕上げていきましょう。
前面にキット付属のガラスパーツを取り付けます。
しかしこのガラスパーツ、ツルンとそのまま、特に種別灯のステッカーがあるわけでも有りません。
なのでここはBトレのステッカーを拝借しました。
ステッカーを切り出し、プラ板に貼ってからまた切り出し。
表面に透明両面テープを大きめに貼り、切り出したプラ板の形に合わせてカットします。
表から見るとこんな感じ。
種別が急行から各停に変わっていますが気になさらず。
結構透明でいい感じです。
これを前面ガラスに貼り付けます。
エイやっさ。
はい、いい感じです。
お手軽に行き先表示と種別灯ができました。
前面に取り付けて位置の微調整をします。
貼付け後も動かせるのってとってもいいですね。
さり気なく写ってますが連結器はトミックスのTNカプラーを使用しました。
そのままでは使えないのでかなり切り刻みました。
胴受け棒?が実車と違うのですがこれはこれでいい感じなのでこのままで。加工も考えましたがちょっと大変かなーと思います。
また、正面手すりは付属エッチングパーツではなく真鍮線で製作したもの(といっても形に合わせて曲げただけ)を使用しました。エッチングパーツ別売りしていないから使ってしまうのもったいないなって貧乏性が出てしまいまして。
塗装、インレタ貼りとがおわったら墨入れと軽くウェザリングしていきます。
おなじみウェザリングマスターダークブラウンです。
ドア等の溝に流し込んだり、、、
ボディ全体に塗って、、、
ティッシュ(ホコリが出ないやつ。キムワイプとか)で拭き取ることで塗装で再現できない微妙な汚れ具合を表現できます。
ウェザリングっていうよりはフィルタリング??この辺イマイチ理解してないです。
このとき、上から下にティッシュを動かすことを意識して作業しました。雨だれっぽくなるかなと。
上 作業後
下 作業前
上 作業後
下 作業前
結構いい感じになりました。屋根は少しやりすぎたかなって思ってます。
と、エアコンもこっそり塗装していました。凹モールド部は実車では穴?になっていたのでまず全体を黒で塗装、モールド部のみマスキングして 色9号を吹きました。
前照灯ですがかなり悩みましたが、まずホワイトを筆塗り(左)、乾燥後その上にクリアーイエローを筆塗り(右)しました。
黄色ベタ塗りではなくわざわざクリアーにしたのは光が当たったときに反射してくれるかなーと思ったからです。いい感じに光ってますね!
テールライトには赤(色名忘れちゃいました。ドイツ軍機の識別マークのやつ)を筆塗りしてます。こちらもクリアーレッドでやってみてもいいかもしれませんね。
と、塗ってから思ったのですが前照灯の電球色って黄色か?ってことです。
そもそも我々人間が見て感じている色は光の反射なので、光源の色は何って言われても回答に困るんですけどね・・・
そんな感じで絶賛悩み中です。前照灯に関しては塗り替えるかも・・・
続く・・・