タンスの中のプラモデル

オアヤと申します。あなたの家にもタンスの奥に眠っているプラモデルはありませんか?

【板ショーティー】ワイドなやつらPart3 小田急2000形(未塗装)③

オアヤです。

前回に引き続き、小田急2000形の続きです。

前回の記事でクーラー・床下まで一気に書いてしまおうと思っていたのですが、案外長くなってしまったので急遽記事を分割しました。目次も合わせて変更しています。

全5回の構成でしたが、全6回(今の所)になりそうです。

 

さて、それではクーラーをいじっていきます。

 

パンタなし屋根はそのまま純正クーラーを搭載出来ます。がパンタ有屋根ははみ出てしまいます。これを切り継ぎして屋根に収めましょう。

 

クーラー1ブロック?分と端部を切り出し。切断面をヤスリで仕上げて短小クーラーを製作しました。

 

 

クーラー端部側は小さく、とても持ちにくいのでクリップ等に挟んで作業しました。

 

切断面をヤスリで整え、接着。屋根に乗せてみました。良い感じです。

塗装時に屋根・クーラーは別々に塗装するのでまだ接着はしていません。

 

 

最後に床板を取り付けします。

 

床板を画像の位置で切断。中央部は今回は使用しません。

 

車端部側が長いのでニッパーで切除。

 

裏面(車内側)のウエイト取り付け用のリブもニッパーで切除します。

 

KATOカプラーのジャンパ栓部を基準にして床板を接着。

ジャンパ栓根本が車体からはみ出ないくらいに調整しました。こうすると車間距離がちょうど良い感じになると思います。

 

先頭車用床板にはTNカプラーをマウントできそうなモールドがあるのでこれを活かして行きます。

 

キットそのままだと手持ちのTNカプラーは取り付け出来なかったので凸リブをデザインナイフでカットし、少し短くしました。

 

TNカプラーが取り付け出来ました。

 

車体と合わせて見ます。かっこよいですね。

塗装時にカプラーが邪魔になるので先頭車前面側の床板のみ接着していません。

 

 

これにて車体の加工が完了しました。

次回から塗装に入って行こうと思います。

 

続く、、、

 

 

今回の製作記の目次です↓↓↓

oayasabage.hatenablog.jp