オアヤです。
前回に引き続き、小田急2000形の続きです。
前回の記事でクーラー・床下まで一気に書いてしまおうと思っていたのですが、案外長くなってしまったので急遽記事を分割しました。目次も合わせて変更しています。
全5回の構成でしたが、全6回(今の所)になりそうです。
さて、それではクーラーをいじっていきます。
パンタなし屋根はそのまま純正クーラーを搭載出来ます。がパンタ有屋根ははみ出てしまいます。これを切り継ぎして屋根に収めましょう。
クーラー1ブロック?分と端部を切り出し。切断面をヤスリで仕上げて短小クーラーを製作しました。
クーラー端部側は小さく、とても持ちにくいのでクリップ等に挟んで作業しました。
切断面をヤスリで整え、接着。屋根に乗せてみました。良い感じです。
塗装時に屋根・クーラーは別々に塗装するのでまだ接着はしていません。
最後に床板を取り付けします。
床板を画像の位置で切断。中央部は今回は使用しません。
車端部側が長いのでニッパーで切除。
裏面(車内側)のウエイト取り付け用のリブもニッパーで切除します。
KATOカプラーのジャンパ栓部を基準にして床板を接着。
ジャンパ栓根本が車体からはみ出ないくらいに調整しました。こうすると車間距離がちょうど良い感じになると思います。
先頭車用床板にはTNカプラーをマウントできそうなモールドがあるのでこれを活かして行きます。
キットそのままだと手持ちのTNカプラーは取り付け出来なかったので凸リブをデザインナイフでカットし、少し短くしました。
TNカプラーが取り付け出来ました。
車体と合わせて見ます。かっこよいですね。
塗装時にカプラーが邪魔になるので先頭車前面側の床板のみ接着していません。
これにて車体の加工が完了しました。
次回から塗装に入って行こうと思います。
続く、、、
今回の製作記の目次です↓↓↓