お久ぶりです。オアヤです。
今回は70系の続きです。
前回更新が2021年10月なので丸々2年経ちました笑
2年の間に写真を取らずに作業を勧めてしまっているので文字メインの記事になりそうです。
前回の記事はこちら↓↓↓
前回箱組が終わったところまででした。
実はこの2年の間にもう一箱購入し、同様の工程を行い、総勢12連に増えています。
そして塗装もしました。
画像の通り、スカ色が9両、茶色が3両で塗装しました。
大阪鉄道局(大鉄)に新製配置された70系はぶどう色に塗装されて配置されました。
後年、横須賀線に転属。スカ色と茶色が並んで運用に当たっていました。
これを模型で再現したくてわざわざ12連にしてます。
屋根はダークグレーで塗装したと思います。記憶が曖昧です。
屋根にベンチレーターを取り付け。
先頭車は1.5mm、中間車は2.0mmで穴あけ。対応したベンチレーターを取り付けしました。
取り付けてから気がついたのですが、このキットにはHQEキットのベンチレーターが付属していたはずですが、完璧忘れて普通のベンチレーターをつけています。
サロのベンチレータはキット付属のもの。側面開口部?進行方向側を黒で塗装してあります。のっぺらディティールですが、灰色9号1色よりは立体感が出ていると思います。
サロ窓下にはグリーンの等級帯をエアブラシで塗装。
スカ色塗装後、帯幅にマスキングして上から吹きました。
なかなかいい色が見当たらず、GM塗装済みキットの帯色をにらめっこして調色しました。
等級表示は1で。1960年以降ということになりますね。
モハ70は一体成型用のガラスパーツ(四角いクリアパーツ)が付属していましたが加工の手間から窓板を切ってゴム系接着剤で接着しました。
今回は6+6の12連で製作しています。
連結面にならない先頭車はダミーカプラーにしてしまいます。
本キット付属の胴受けはモールドが味気なかったので西武451系キット付属の胴受けパーツを使用。左右のジャンパ栓は切り離して接着しました。
裏面です。
接着面積を稼ぐためにプラ角棒の端材を接着してその上にジャンパ栓受けを接着。
前面が平面になっていないので、胴受けごとそのまま接着するとジャンパ栓受けの位置に違和感があったので一度切り離してからの接着になりました。
先頭面側の台車は足回りのスカスカ感をなくすため、GMの排障器を台車に取り付け。
台車のカプラー受けを完全に切り飛ばさず、少し残してゴム系接着剤で接着しました。
連結面側先頭車はKATOカプラーでいこうと思います。
台車の首振りに影響しない位置にジャンパ栓受けを接着。胴受けの左右についてたやつです。
下り方向前面には80系と同様にジャンパ栓を取り付け。KATOASSYのKE76です。
0.8mmで穴あけ、差し込みました。
実車はKE1 1個、KE76 2個の3列が並んでいますが、KE1はオミットしました。
屋根上にグリーンマックスのPS13を搭載。
キットにすでに取り付け穴が空いていましたが取り付けが渋かったのでΦ1.2mmでサラッと穴を拡張しておきました。
床下機器は空気側にはキット付属のエアタンクっぽいものを。
電気側には箱物を。こちらもキット付属の床下機器を切り出して接着しました。
各種床下機器はつや消し黒を筆塗りしてます。
今回の記事、長くなって来ましたので詳細は別の記事で書こうかなと思っています。
と、いうことで、70系横須賀線、完成です。
ジャンパ栓取り付けとダミーカプラーがなかなか良い仕事をしていると思います。
近日中にはまとめ的な完成記事を書きたいなと思っています。
それでは。