お久しぶりです。オアヤです。
今回は以前紹介したグリーンマックスの未塗装キット、クハ85 100番台のショーティー化をしていきます。
前回の紹介記事はこちら↓↓↓
それでは早速作業していきましょう。
ボディ カット位置
まずはボディのカット位置から。
この位置でカットして
このパーツを使います。
端面をヤスリで削り、寸法に仕上げます。
ピッタリ60mmにできました。
ボディ裏面には補強のために2mmプラ角棒を適当な長さに切って接着してあります。
これを入れておかないと時間が経ってからボディが変形してきます。
屋根板 カット位置
続いては屋根板のカット位置。
この位置でカットして
ここを使います。
ぶっちゃけ適当です笑どこ切ってもいいと思います。
ベンチレーターなどの屋根上機器が乗っかるときは屋根板裏面の穴あけガイドを意識したりするのですが今回はガイドを使って穴あけしないので適当です。
この時点ではまだ寸法には仕上げません。
車体を箱組してから現物合わせで隙間ができない寸法にしていきます。
各パーツ組み立て
両車体側面にそれぞれ妻板を取り付け、L字形にします。
きちんと接着できたらこの2個のL字を合体させて箱組します。
床板は写真の位置で切っていますがここは好みでいいと思います。
先程切ったのとは反対側(妻板側)も切ってから車体に取り付け。
取り付け位置は好みです。
オアヤは連結面が狭くなるように小型車両用台車(連結器をカトーNに交換済み)をつけてジャンパ栓根本が車体端になるように調整しています。
上からみたらこんな感じ。
屋根板の仕上げ
ここまで組んでから屋根板の仕上げに入ります。
妻板に押し出しピン跡が凸モールドとして残ってしまっているので屋根板と妻板に少し隙間ができてしまっています。
なのでこの凸モールドをとってあげましょう。
オアヤはデザインナイフで作業しましたがヤスリとかのほうが怪我しなくて済みそうです。
こっちの面にも出っ張っているのできれいに落とします。
ピッタリはめることができました。
屋根板を車体と現物合わせしてヤスリで寸法に仕上げて作業終了です。
仮シャーシに乗せて仮組みしてみました。
なかなかバランスよく仕上がっていると思います。
次回はボディ、屋根の塗装していきます。
続く、、、