タンスの中のプラモデル

オアヤと申します。あなたの家にもタンスの奥に眠っているプラモデルはありませんか?

【板ショーティー】ワイドなやつらPart3 小田急2000形(未塗装)①

お久しぶりです。オアヤです。

 

エコノミーキットの小田急2000形、切り継いでBトレサイズにしていきます。

 

実は過去に塗装済みキットを切り継ぎしています。(といっても作業途中でまだ完結してませんが)

 

今回は先頭車のみ塗装済みキットの時とは若干切り位置を変えてみました。

思考錯誤して切り位置がぐちゃぐちゃになってしまい、ちょっと見にくいですがご了承ください。

 

まずは先頭車。

 

2000形用先頭車側板

 

普段と逆で上側が切断した側板です。

 

上方向にずらしたパーツはいつもは使用しません。が、画像右側、車端部のパーツのみ今回使用します。わかりにくい画像ですね。

 

いつも通り切断面をヤスリで削って平面を出しつつ寸法に仕上げました。

乗務員扉、車体中央部、車端部の3パーツ構成です。

画像下側の側板は切位置をミスって、慌ててリカバリーしたものです。

 

前面パーツに少々厚みがあるので、車体は57mmくらいを狙って見ました。

が、車端部が少し短い印象になってしまいました。

長めに仕上げても(前面入れて全長61mmくらい)良さそうです。

 

 

続いて中間車

 

いきなりカットされてます。

車端部はドア縁が残るようにドア部で、中央車体部はドア横の戸袋窓でカットしました。

 

下におろしたパーツは今回使用しません。

 

両端の車端部、車体中央部の3パーツ構成です。

車体中央部には側面行き先表示器がモールドされており、今回はこれを活かして行きます。これは先頭車も同様ですね。

 

切断面を削って違和感がない程度に、戸袋窓横を詰めてみましたがこのままでは寸法に収まりません。現在64mm。あと4ミリを車端部から捻出します。

 

車端部裏側を見た様子です。端のモールド部を目安にニッパーで切り落としました。

これで両端2mmずつ、4mm短縮できそうです。

ニッパーで切り落とした切断面はヤスリで平面に仕上げてます。

 

各パーツ同士の接着は裏から補強のプラ角棒を一緒に接着してます。

上画像の切断面をまたいでいる白いやつです。流し込み系接着剤にて接着しました。

先頭車も同様です。

 

端を調整して60mmに収まりました。

 

 

 

側板をショーティー出来たので箱にしていきます。

 

車端部を切除した影響で、そのままでは床板固定用のリブが干渉し、妻板を取り付け出来ません。

 

ニッパーでリブを切除。

 

 

切断面をデザインナイフで平滑に仕上げました。ヤスリがけはお好みで。

 

側板に妻板、前面をそれぞれ接着、L字にします。

接着剤が固まるまでしばし放置、、、

 

中間も同様です。

説明書をよく見ながら、パンタ車用の配管有り妻板を3箇所、3両分接着しました。

 

L字の接着が固定されてから、L字同士を接着。箱になりました。

 

今回はここまで。

 

続く、、、